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育児ママにお掃除ロボットは必須!?時短家電【ロボット掃除機(Roborock)】をレビュー

おこめ
おこめ

毎日の仕事+家事+育児に追われている、2児のシングルマザーおこめです。


時間やタスクに追われ、一息つけるのは通勤中の車の中だけ…という生活をしていた私が、神家電とも呼ばれるロボット掃除機」を買ったら、どうなったか?というお話をしたいと思います。

わが家は築30年以上の2階建てアパートです。
居住空間は34㎡程度の2LDKです。

最初は「たいして広くもないし、掃除機かけるくらいできるでしょ」と思っていました。
ロボット掃除機を購入するまでは、毎朝家を出る直前に掃除機をかけてから出勤していました。

おこめ
おこめ

しかし、そのルーティンは私にとって、とてもストレスが大きかったのです。

  • 子どもたちの朝ごはんが終わらないと掃除が始められない(トーストの食べこぼしが掃除できない)
  • 時間がなくて全ての部屋を掃除できないまま出発
  • 掃除機をかけていると「音がうるさい」と怒る子どもたち
  • 朝の準備の時間に子どもたちに何度も「早くして!」と言ってしまう

こんなことが積み重なり、毎日の「掃除の時間」を手放したくて、ついにロボット掃除機(Roborock)の購入を決意しました!
ロボット掃除機を導入してから、おこめの毎朝のルーティンが激変したので紹介していきます!

ロボット掃除機の導入で余裕のない毎日からの解放!

掃除の時間が激減!時間と心の余裕が倍増!


ロボット掃除機が掃除できない場所は、わが家では全体の1割未満です。
それは「ロボット掃除機が入れない場所」「ロボット掃除機が乗り越えられない段差がある場所」です。
具体的には、壁と家具などの狭い隙間や玄関のように高低差がある場所です。
このような場所だけは、ほうきで掃いたりお掃除シートで拭いたりしますが、毎日はやらないため掃除に使う労力は激減しました。
2㎝までの段差は乗り越えてくれるため、厚めのジョイントマットを敷いた部屋との境目も問題ありません。
わが家は家具も少なめで、ほとんどの物は押し入れやクローゼットの中に収納されているので、ロボット掃除機も本領を発揮してくれます。
毎朝、ダイニングテーブルの上にイスを乗っけてロボット掃除機のスイッチを入れてから出発すれば、家に誰もいなくても掃除が完了します。
子どもたちに「掃除機がうるさい」と文句を言われることもありません。
「家にいなくても掃除ができる!」これが最大のメリットだと感じています。

部屋の掃除はロボット掃除機にお任せできますが、ロボット掃除機本体の掃除はもちろん必要です。
掃除機の掃除って、何気にとってもめんどくさい作業の一つですよね?
しかしRoborockはシンプルで分かりやすい構造のため、掃除の手間が非常に少ないです。


一時的にゴミを貯めるダストボックスと水拭き用の水を貯めるタンクが合体していたり、回転ブラシの着脱が簡単なので、外すパーツは多くありません。
Roborockの取扱説明書ではパーツにより1~4週間に1回の掃除を推奨していますが、私はそこまでマメにやれていません…(汗)
それでもエラーが起こったり、吸引力が落ちたりという不具合はありません。
水拭き機能を使う場合には、水タンクに水を補充することと、モップクロスを洗うことが定期的に必要です。


Roborock本体に一時的に回収されたゴミは、1回の掃除が終了するごとにゴミ収集ドック内の紙パックに集約されていきます。
この紙パックが満タンになるまで、Roborockのゴミ回収は必要ありません。
このようにRoborock自体が分かりやすい構造になっていること、掃除機のように大きなパーツが無いことから、Roborock自体を掃除するハードルが低くなります。

上記の理由から、実際に掃除する時間を減らせることで、朝の慌ただしい時間にかなりゆとりを持つことができました。

おこめ
おこめ

朝の10分、15分ってとても貴重ですよね

片付けの意識に変化!

ロボット掃除機のスペックを最大限に活用するためには「床に何も置いていない状態」がベストです。
ついつい床に置きっぱなしにしてしまうカバンや、出しっぱなしの子どものおもちゃ類、家電製品のコードなど、これらはロボット掃除機の障害物になってしまいます。
床に物が置いてあっても障害物を回避するようにセンサーが働きますが、障害物を避けるたびに掃除効率は悪くなります。
そのためロボット掃除機に効率的に掃除してもらおうと思うと、床に物が置きっぱなしにならないように気を付けるようになります。

カバンや帽子を引っかけるための定位置を決めたり、コードをまとめて収納したりとキレイを保つ意識が芽生えました。
子どもたちも「ロボちゃんが吸い込んじゃうから片付けなきゃ!」と出かける前にはきちんと片付けられるようになりました。
もともと物を出しっぱなしにするのが嫌で、子どもたちにも何度も

おこめ
おこめ

使わない物を片付けて!

と言っていましたが、そんな私の言葉よりも

息子
息子

大事な物がロボちゃんに吸われて無くなっちゃう

と焦ったことで、「自分の物を自分で管理する」ことができるようになってきました。

出掛ける前に何度も「片付けて!」と言ってイライラしていたのに、今では「ロボちゃん動くよ~」と言うだけで片付け始めるようになりましたよ。

Roborockでできること

①掃き掃除

大きなメインブラシと、隅のゴミまでキャッチしてくれるサイドブラシの2種類で掃き掃除をしてくれます。
息子が食べこぼしたパンくずも毎日キレイにしてくれています。
フローリングのような平らな場所の掃除は得意ですが、ジョイントマットのように細かい凹凸がある場所はやや苦手なようです。
フローリングに比べると、少しですがゴミが残っていることもあります。
また、毛足の長いカーペットなどは掃除できません。
基本的な掃き掃除ですが、掃除スキルはかなり高めです。

②拭き掃除

Roborock本体に内蔵されている水タンクに給水しモップクロスを付けると、掃き掃除と同時に拭き掃除もしてくれます。
自分でやるにはあまりにもめんどくさい拭き掃除を、毎日やってくれると思うと本当に神家電だと感じます。
わが家のように、食べこぼす子がいる家庭では重宝する機能ですね。
水拭きされてさっぱりした床は、サラサラしていてとても気持ちが良いです。

③ゴミ回収

毎回掃除して回収したゴミは、一旦Roborock本体のダストボックスに溜まりますが、掃除が終了すると勝手に自動ゴミ収集ドックに戻ってきて、ドック内の紙パックに移されます。
そのため、毎回Roborock本体からゴミを回収する手間はありません。
紙パックがゴミでいっぱいになったら交換するだけなので、とても簡単です。
ゴミに触れることなく回収できるのでとても衛生的です。
交換用の紙パックだけで購入できるので、安心ですね。
(公式サイトでは約60日と記載がありますが、わが家の場合は半年くらい平気でした)

④アプリで操作

Roborockは専用アプリを使います。
Roborockに家の間取りを覚えさせ、掃除する範囲や時間を指定したり、吸引力や水量の設定をすることができます。
わが家のRoborockには玄関土間へは行かないように進入禁止エリアを指定してあります。
玄関土間は段差が5cm近くあるため、一度降りてしまうと上がって来れなくなってしまうからです。
それ以外は毎日全室をキレイに掃除してもらっています。

「今日は拭き掃除をしてほしいけど、畳の部屋は水拭きしないように進入禁止に設定」
「早朝に出掛けるけど、近所迷惑にならない昼間の時間に掃除の予約」

など、時と場合によって自由にRoborockに指示を出すことができるため、とても便利です。
そしてアプリを確認すれば掃除したルートや、掃除が完了した時間などを確認することができます。

また、付属品の取り換え時期についてもアプリから確認できるため、前回いつ交換したかなど覚えておく必要がありません。

最初の設定だけ完了すれば、あとは簡単に利用することができてとても簡単に使うことができます。

Roborockデメリット3選

次に、実際にRoborockのデメリットについても説明します。

①条件の整った設置場所が必要

設置場所が必要なのは全てのロボット掃除機に当てはまることなのでRoborockのデメリットには限定されません。
Roborockの充電ドッグの設置場所として
・電源ケーブルが届く場所
・硬く平らな場所
・充電ドックの両側に0.3m以上、前に1m以上、上に1m以上の隙間がある場所

となっています。

Roborock Q7 Max+取扱説明書参照

Roborock本体がドックに出入りするためのスペースですが、あまり目立つところに置きたくない場合などには頭を悩ませてしまうかもしれません。
わが家の場合、部屋の角に設置していますが、きっちり0.3mのスペースを確保しなくてもちゃんと機能しています。

②ロボット掃除機の中ではサイズが大きめ

他のロボット掃除機と比較すると、本体の直径はやや大きめです。
高さも幅もしっかり確認してRoborockが通れる通路がしっかり確保できているか確認してから購入しましょう。

Roborock Q7 Max+ルンバ i5+ルーロ MC-RSF600
353mm342mm345mm
奥行350mm330mm
高さ96.5mm92mm99mm
重量3.7kg3.2kg2.8kg

③ゴミを回収する際の音が大きい

毎回掃除が終了すると、ゴミ収集ドックに戻り本体に集めたゴミを紙パックに回収するのですが、その際の音は大きいです。
これは他のロボット掃除機と比較していないのでRoborockが特別音が大きいのかは分かりませんが、約20秒程度ですが大きな吸引音がします。わが家は毎朝出勤の時間に使用するため吸引音も耳にすることがないので、特に困ったことはありません。
夜間使用する際などは「おやすみモード」で使用し、ゴミの回収をしないで本体に溜めたままにすることもできます。
アプリで簡単に設定を変えられるので、大きなデメリットにはならなさそうですね。

Roborockのデメリットを探してみましたが、実のところデメリットというほどのデメリットは出てきませんでした。

もしかしてめちゃくちゃ優秀なお掃除ロボットなのでは⁉

おススメロボット掃除機3選

私がRoborockを選ぶ際、他に比較検討したロボット掃除機はどれもおススメできる機種ばかりなので、ここで紹介していきます。
ぜひロボット掃除機選びの際の参考にしてみて下さいね。

Roborock Q7 Max+

これは実際使用してみておススメするので間違いありません。
1台で「掃き掃除」「拭き掃除」ができる機種は他のメーカーのロボット掃除機を探しても少ないですが、Roborockのスタンダードともいわれるこの機種なら、1台で欲しい機能を全て網羅しています。
私が使用しているQ7 Max+以降、さらにハイスペックな機種も登場していますが、機能が増えたというより、機能の性能がアップしたという感じで、よほどのこだわりが無ければこの機種で満足できると考えています。

ルンバ i5+

ロボット掃除機といえば「ルンバ」というイメージがあるほど、知名度はトップクラスです。
ルンバi5+は掃き掃除のみ可能ですが、最大で約1年分のゴミを回収できるというから驚きですね!
拭き掃除は「ブラーバ」という拭き掃除ロボットと併用するか、新しい「ルンバコンボ」という2in1の機種を購入すると良さそうです。

こちらは製品をお試しできるサブスクもあるので、購入を迷っている人はまずはレンタルしてみて、納得してから購入するのがおススメです!

ルーロ MC-RSF600

Panasonicが出しているお掃除ロボットが「ルーロ」です。
こちらも掃き掃除が可能なお掃除ロボットです。
特徴は三角形をした本体とお手入れのしやすさ。
部屋の隅に残りがちなホコリを、しっかりと掃除してくれる構造は日本人ウケがよさそうですね。
また、外したパーツを丸洗いできるため、お手入れも簡単で清潔を保ちやすいです。
本体の高さがやや高いので、ソファーの下なども掃除してほしい場合はサイズを確認してください。

600に続き、700、1000と新しいモデルも次々登場しています。

まとめ


結果的に、私はロボット掃除機を導入してから生活リズムも心の余裕も、かなり改善したと感じています。

  • 掃除の時間を手放し、忙しい朝に余裕ができた
  • 気が乗らない日に、掃除しなきゃと焦ることがない
  • 子どもたちが進んで片付けをしてくれる
  • 帰宅すると床がピカピカになっている

シングルマザーで、まだ子どもたちにも手がかかる今の時期にロボット掃除機を導入したことは大正解でした。
初期投資としては高額だったかもしれませんが、毎日15分の掃除機をかける時間や、水拭きの手間を考えると、家にいなくてもボタン一つで掃き掃除も拭き掃除も完了してくれるRoborockは私にとって神家電です。

今回ご紹介したRoborock(ロボロック)Q7 Max+の後からも、どんどん新しいモデルが登場していますが、現在のところ性能に全く不自由はないので、スペック的にも丁度いい一台ではないでしょうか?

おこめ
おこめ

あなたも掃除の時間を手放し、自由時間と心の余裕を手に入れてくださいね!

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